富士クラシックゴルフクラブ
Fuji Classic Golf Club
コースデータ
所在地 山梨県
コース長 7171ヤード パー72
コースレート 72.0
プレー日 2010年12月7日
設計者 デズモンド・ミュアヘッド
オープン 1995年
キャディ あり
ゴルフカート あり
評価
総合評価
4.05
コースレイアウト
4
難易度
3
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
 
富士の山麓に展開する標高1200メートルのコース。リンクス風に造れていて、ホール間を遮る樹木が少なく、どのホールからも富士山を見渡せる。葛飾北斎の「富嶽三十六景」をモチーフに設計されたようだ。また各ティーグランドからは南アルプス方面の外輪山や山脈も見渡せ風景が美しい。戦略的に配された池、バンカー、大きくうねるフェアウェイなどのコースレイアウトもタフながら、高原リンクス特有の強い風をどのように攻略するかも大切。グリーンの芝目は富士山から影響を受ける。標高が高いのでボールは7%ほど遠くに飛ぶ。
 


4番グリーンと南アルプスの山脈

5番ホールから望む富士山

8番ホールから望む富士山

スコアカード
 
2番 パー3番 196ヤード

2番 パー3番 196ヤード(2)

2番 パー3番 196ヤード(1)
少し打ち下ろしていく池越えのショート。グリーンは手前の池を囲むように横長になっており距離感が重要。
 
7番 パー4 400ヤード

7番 パー4 400ヤード(2)

7番 パー4 400ヤード(1)
外輪山に向って打つ下り勾配のストレートホール。北斎の「うねりの富士」をイメージしてグリーンの手前に池とファアウェイのうねりが配されている。ティーショットでは右のOB、左のブッシュに注意。セカンドショットは打ち下ろしを考慮に入れた正しい距離感のクラブ選択が必要。グリーン手前には池が配され、グリーンは右手前から左奥へ強く受けている。
 
9番 パー4 363ヤード

9番 パー4 363ヤード(2)

9番 パー4 363ヤード(1)
短いミドル。落とし所は狭いのでティーショットは慎重に。グリーンは左手前がグラスバンカーで少し砲台になり、バンカーでガードされている。
 
11番 パー5 573ヤード
右ドッグレッグ。ティーショットは左のOBに注意。セカンドでは残り100ヤード付近にはS字型の池が沿っていて、フェアウェイに食い込んでいるので落とし所が狭い。池はグリーン左サイドまで伸びている。グリーンは縦長。
 

11番 パー5 573ヤード(3)

13番 パー5 573ヤード(2)

11番 パー5 573ヤード(1)
 
13番 パー3 250ヤード

13番 パー3 250ヤード(2)

13番 パー3 250ヤード(1)
とても長いショート。グリーンは横長で奥行きはあまりない。グリーンに囲まれた手前の中央のガードバンカーが良く効いている。グリーン左のOBラインは浅いので要注意。
 
14番 パー4 448ヤード

14番 パー4 448ヤード(2)

14番 パー4 448ヤード(1)
ほぼストレートホール。ティーショットでは右のバンカーは220ヤードで捕まる。グリーンは砲台で手前を3つのバンカーでガードされている。セカンドは打ち下ろし。グリーンは右傾斜。
 
16番 パー4 426ヤード
ストレートホール。グリーンは巨大な大きな卍(まんじ)形のバンカーでガードされている。この卍印は北斎の高齢期の作品での花押。
 

15番卍(まんじ)形のバンカー

16番 パー4 426ヤード(2)

16番 パー4 426ヤード(1)
 
17番 パー3 161ヤード

17番 パー3 161ヤード(2)

17番 パー3 161ヤード(1)
アイランドグリーンのショート。グリーンは70ヤードととても長く、ピン位置によって距離が大きく変わる。北斎の最も有名な版画、「神奈川沖浪裏」をモチーフにしている。右奥のバンカーが浪をイメージしている。
 
余談
距離的には中央道河口湖インターから下道30分。富士山の北側に位置する河口湖CC鳴沢GCと異なり、冬でも相模湾からの温風のため休場期間が短い。ただ霧がかかりやすいと聞く。この日は晩秋の晴天の日のプレーで比較的暖かかった。


レストラン

ランチ

バックティーからのプレーは自由にできる。カートにはGPS機能が付いていて、ピンまでの残り距離が分かるので便利。

デズモンド・ミュアヘッド設計のアジアでの他のコースは、日本ではブリック&ウッドクラブセゴビアGCイン・チヨダオークビレッジGC芝山GC若木GC、新陽CC、タイではセントアンデュルース2000ジ・エメラルドGC、インドネシアではインペリアルGCがある。