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山の麓に展開する高低差の少ないな丘陵コース。池が10ホールで絡み、戦略性を高めている。雄大な山がグリーンの間近に迫ってくるホールも多く、ダイナミックな借景も楽しめる。合計36ホールあり、もう一つのマウンテンコースの方が距離が長く、アップダウンがあり、よりチャレンジング。 |
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左ドッグレッグのミドル。左にハザードが続き、ティーショットが飛べば飛ぶほど、落とし所が狭くなってくる。セカンドは谷とグリーン手前の深いバンカー越え。強い受けグリーン。セカンド地点からはグリーンが森の中で佇んでいるように見え趣がある。 |
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急な左ドッグレッグのミドル。グリーンに近づくにつれホール幅は絞られてくる。バンカーの配置が巧みなホール。 |
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右に池が広がる短い右ドッグレッグのロング。ティーショット、セカンドとも池が効いてくる。グリーンは砲台。 |
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右ドッグレッグのミドル。ティーショットは少し打ち下し。セカンドショットは池越えになり、グリーン前面だけでなく左右も池なのでショットの正確性が重要。 |
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池越えのショート。グリーンは左傾斜。 |
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右ドッグレッグの短いロング。少し打ち下しのティーショットはフェアウェイが広いので思いっきりドライバーを叩ける。ロングヒッターだけ280ヤード先の3つのフェアウェイバンカーが効いてくる。グリーンに近づくにつれホールが絞られてきて、砲台グリーン左右のOBは浅いので正確なアプローチショットが必要。 |
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右ドッグレッグのミドル。セカンドショットは池越えになり、グリーン手前は傾斜の強いスロープなので、グリーンをショートすると池まで転がり落ちる。 |
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香港からフェリーで珠海まで1時間10分。珠海のフェリーターミナルからクラブバスで25分。サウナあり。中国・マカオボーダーからタクシーで40分。プレーするティーは自由に選べた。2007年にクラブハウスが新築された。クラブハウス内で無料の無線インターネットが利用できた。 クラブ側にレイクスコースの設計者を問い合わせるとJ・マイケル・ポーレットとの回答だった。J・マイケル・ポーレット作のマウンテンコースとコースの顔が違い、特にグリーンは起伏の強いマウンテンコースとほとんどフラットで変化のないレイクスコースでは、個人的は違う設計者の作品だと思うが。 他のアジアでのJMPゴルフデザイン・グループ、J・マイケル・ポーレット設計は、日本ではカレドニアンGC、富里GC、グレンオークスCC、プレステージGC、岩手沼宮内CC、ゴールデンパームCC、中国ではロングアイランド(長安)G&CC、サンバレー
(紅峡谷) GC、ピーチガーデン・フォンティン(佛山南海桃園楓丹)GC、マレーシアではクリムG&CC、台湾では老翁関西GC、タイではラチャプルックC、レイクウッドCC、フィリピンではマウント・マララヤットR&GC、インドネシアではブキットプランギ(レインボーヒルズ)G&HRがある。 |
1番 パー4 377ヤード(3)