注)雨でINの9ホールのプレーだけになり、OUTのプレーは断念した。同伴のメンバーにコースに聞きコースレイアウトと難易度はINの9ホールをプレーしたと仮定して推測した。 |
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起伏豊かな丘陵地に展開する本格的なトーナメントコース。フェアウェイ幅は広いが、距離がたっぷりあり、グリーンが小さめ。しかも池とバンカーが随所で効いてきて戦略性は高い。2011年日本プロが開催された。各ホールにメタセコイヤ、サザンカ、ムクゲなど違う木が植えられていて、ホール名はそれらの木の名前がついている。四季折々に咲き競う花木、草花の美しさも格別な味わいがある、自然美豊かなコースである。フェアウェイの芝の付き方、ティーグラウンドの綺麗さ、グリーンの手入れなど整備面も素晴らしい。
2019年11月プレー時(最新版)
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右ドッグレッグの距離のあるロング。飛ばし屋であればティ-ショットの次第で2オンが可能。左サイドをキープできればベストで、右サイドのバンカーを越えるとOBになるので注意が必要になる。第2打でグリーン方向を狙う場合、右の林の先に見えないバンカーがあり、入れると中途半端な距離が残って難しくなる。3打目勝負なら、第2打は白く見える正面バンカーの右端狙いでレイアップし、自分の得意な距離を残すとよい。
(公式HPより抜粋)
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谷越えのタフなショート。グリーンは4つのバンカーに囲まれている。右バンカーの右側はすぐOBになっていて、特に注意したいのが、左からアゲンストの風が強く吹いているとき。ピンが右サイドにある場合、まっすぐピン方向に打つと、風で右に流されてOBになることがある。ただ、右を怖がるあまり左に打ちすぎると林があり、打ち込むとアプローチが厄介になる。(公式HPより抜粋)
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右ドッグレッグのミドル。ティーショットは打ち下ろしで池越えには220ヤードのキャリーが必要。セカンドは強烈な打ち上げ。2段グリーン。(公式HPより抜粋)
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右ドッグレッグの長いロング。ティーショットは谷越えになり180ヤードのキャリーが必要。右に打ち過ぎると斜面になっているうえ木でスタイミーになるのでセカンドが打ちづらい。サードショットはグリーン右手前の樫の木に注意。それに当たると手前のバンカーに入りパーセーブは不可能になる。グリーンは急な左傾斜。
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四方をバンカーに囲まれたショート。グリーンは真中から手前は受けていて、奥へは下っている。
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ほぼストレートのロング。セカンド以降は打ち上げ。グリーン手前の2つのバンカーが効いていて、しかもグリーンは横長で奥行きがあまりないので、サードショットはうまく距離感を出したい。このホール名称は“もみじ”と呼ばれもみじの紅葉がとてもきれい。
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池越えの美しいショート。グリーンは左右にマウンドがあり、奥行きがあまりない。グリーンは右傾斜。 |
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右ドッグレッグの非常に長いミドル。ティーショットは打ち下ろしで、セカンドは打ち上げ。ティーショットは左右のOBと250ヤード付近にある2つのバンカーに要注意。セカンドはフェアウェイからなら花道が使えるが、左ラフからだとグリーン左手前の2本の大木、右ラフからは迫り出している松がスタイミーになってグリーンを狙えない。
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神戸市から車で1時間、大阪から1時間半。フルバックからのプレーはメンバー同伴、キャディ付きで4人の合計ハンディが40以内なら可能。
他の上田治設計コースは下関GC、古賀GC、若松GC、門司GC、小野GC、四日市CC、広島CC・八本松コース、茨木GG、長崎国際GC、大山GC、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース、大阪GC、岐阜関CC、よみうりCC、よみうりゴルフ・ウェストコース、大阪GC、奈良国際GC、洲本GC、橋本CC、くまもと中央CC、樽前CCなどがある。
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2番 パー5 582ヤード