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短い真っ直ぐなロングホール。ホール左のOBは浅い。砲台グリーンは小さく、深いバンカーに囲まれている。 |
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ストレートなホール。グリーン前面のアリソンバンカーが効いているので大きめに打つ必要があるものの、グリーン・オーバーにもアリソンバンカーが待ち受けているので油断できない。
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やや左ドッグレッグでコーナーのバンカー越えには210ヤードのキャリーが必要。セカンドショットは緩やかな打ち下ろしになり、小さなグリーンに打っていくので正確なショットが要求される。グリーン背後の樹木と山の景観は素晴らしい。 |
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罠がたくさんある、短いミドルホール。右はOBで左は急な斜面で、フェアウェイ幅20ヤード前後にティショットを落す必要がある。左ののり面はラフが深いのでフェアウェイに落ちてこない。よほどドライバーとか3ウッドに自信があるのは別として、ティショットにはロングアイアンか5番ウッド以下を使う勇気が必要。セカンドは打ち上げになり、グリーン手前のバンカーが効いてくる。
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真っ直ぐなホールで残り100ヤード時点から緩やかに右にカーブしている。右のOBは浅いのでスライサーには要注意。ティショットは少し打ち下ろしになり、セカンドショットは少し打ち上げになる。サードショットはグリーン手前と右をガードしているバンカーと、その右のOBが効いてくる。フェアウェイにはアンジュレーションがあり、その曲線は美しい。グリーンは左から右に傾斜がある、3段グリーン。 |
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打ち下ろしの極端に短い、右ドッグレッグのミドルホール。打ち下ろしのティショットはブラインドになるのが欠点だが、ロングヒッターはグリーンエッジ近くまでティショットを運べるが、グリーンの左右にハザードが配されているので、戦略性は豊か。セカンド地点で見るグリーン周辺の景観は見事。特にグリーン背後にある赤松は存在感がある。
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池越えの、名物ホール。グリーン手前にはバンカーがあり距離感を惑わす。グリーン手前をガードしているバンカーは深いので、大きめに打つのが安全。しかし、大きく打ちすぎると、池とバンカーに向かって打つグリーン奥からのアプローチは難易度が高いので、注意が必要。 |
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車では小倉駅から30分、門司駅から20分、福岡市内から1時間。クラブハウスは帝国ホテルを設計したアントニオン・レイモンド作で、老松の林立する「松ケ江」の地にマッチしたつくりで、内部の建築は見事で、「日本建築の近代化に大きな影響を与えた」という建築手法が遺憾なく発揮されている。同じレイモンド作のクラブハウスとしては富士CCと1,2を競う合うぐらい素晴らしく、重要文化財の指定及び登録有形文化財に指定されている。
プレーには基本的にはメンバーの紹介が必要。バックティからプレーは1人ハンディ18以下で、4人合計ハンディ50までなら可能。
Outの9ホールは1934年にオープンして、九州では雲仙GCに次いで2番目に古い。その20年後に上田治氏が18ホールに拡張した。上田治設計のコースで、ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキング100位以内は、下関GC(23位)、古賀GC(28位)、広島CC・八本松コース(50位)、茨城GC(53位)、小野GC(59位)、長崎国際GC(61位)がある。他に大阪GC、岐阜関CC、四日市CC、樽前CC、よみうりCC、よみうりゴルフ・ウェストコース、大阪GG、奈良国際GC、橋本CC、大山GC、くまもと中央CC、新千葉CC・朝霧コース、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース、小野東洋GC、花屋敷GC・よかわコース、長岡CC、近鉄賢島CC、武庫ノ台GC、洲本GC、若松GCなどがある。
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2番 パー5 515ヤード(3)