(注) 7270ヤード、コースレーと73.9の長くてタフなコースだがプロのトーナメントでしか使えないので、6869ヤードコースレート72.8と明記した。
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ほとんどフラットな雄大な林間コース。砲台で受けグリーンでグリーン周りは深いバンカーでガードされているので、正確で直接グリーンにキャリーで止めるショットが要求される。プレー前日から梅雨が始まり、小雨が降ったが阿蘇山からの火山灰の黒土がコース全体に敷き詰められ、これが排水にとても良いと聞く。実際カート道路などは水が多くたまっていたが、フェアウェイ、ラフともに雨天時のコンディションがとても良かった。
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緩やかな下り勾配のストレートのミドル。右のバンカーまで260ヤード。砲台グリーンでその両サイドはバンカーでガードされているので、正確なセカンドが要求される。
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砲台グリーンのショート。左手前のバンカーは深いので避けたい。受けグリーン。
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ストレートのミドル。ティーから240ヤード先のフェアウェイ真ん中に木がある。セカンドはやや打ち下ろし、サードは打ち上げ。グリーン手前のガードバンカーは深くなっている。
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ストレートのミドル。左右の林が効いていて狭い。50ヤードと縦に長い3段グリーンなのでピン位置によっては難度も攻略法も違ってくる。 |
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少し打ち下ろしのストレートのロング。ティーショットでは右のフェアウェイバンカーが効いてくる。グリーンは左右のバンカーでガードされている。
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やや左ドッグレッグのミドル。ティーショットでは右のOBラインが浅く、右のフェアウェイバンカーにも捕まりやすいので要注意。セカンドはグリーン手前のガードバンカーが効いてくる。 |
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左ドッグレッグのミドル。左コーナーに大きなバンカーは横たわり、200ヤードで入るが、超えるには250ヤードのキャリーが必要。砲台グリーンのグリーン手前の2つのガードバンカーは深い。グリーンは強く受けているので上からのパットは残したくない。
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グリーン手前を3つの深いバンカーと背の高い大きな樹木でガードされているショート。グリーンは右傾斜している。
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熊本市から車で45分、熊本空港から25分、博多市から2時間弱。バックティーの6869ヤードはプレー進行にさえ注意すれば誰でもプレーが可能。
他の上田治設計コースは下関GC、古賀GC、若松GC、門司GC、小野GC、小野東洋GC、大阪GC、岐阜関CC、四日市CC、広島CC・八本松コース、茨城GC、長崎国際GC、大山GC、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース、よみうりCC、よみうりゴルフ・ウェストコース、大阪GG、奈良国際GC、洲本GC、橋本CC、樽前CC、長岡CC、近鉄賢島CC、武庫ノ台GCなどがある。
熊本と言えば馬肉が有名で、プレー後の夜に同伴競技者の友人に誘われて、市内の有名レストランで馬肉を食べた。馬刺しはまずい赤身を数度食べたことがあるが、焼肉は初めての経験だった。ここでは、霜降りの馬刺し、霜降りの馬肉、心臓の血管(コリコリ)と全てが美味しくて牛肉ような脂っこさがなく、たくさん食べることができた。馬肉は臭みがあると思っていたが、全くなかった。牛の生レバは怖くて食べないが、食用で育てられた馬は雑菌が牛と違ってほとんどなく、この店の生レバは絶品だった。
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2番 パー4 415ヤード(2)