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豊富な松林で各ホールセパレートされている、ほぼフラットな林間コース。フェアウェイ幅は絞られており、しかも合計107個のバンカーも適所に配されているので戦略性は高い。OUTが若干単調なホールが多く、フェアウェイが多少広いので好スコアーが出やすい。INは一転してドッグレッグホールが多く、変化があり難しい。グリーン、フェアウェイともにメンテナンスがとても良い。グリーン面が速くて硬く、セカンドでグリーンを狙うショットはスピンを十分かけなければグリーンで止まらないことが多い。
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4個のバンカーに囲まれているショート。グリーンは右面が高い左右の2段グリーン。
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ストレートの長いミドル。フェアウェイは広いが、ティショットを左右に外すと3つのバンカーに捕まる。ティーから290ヤード飛ぶと、フェアウェイは急な下り傾斜になり距離が稼げる。セカンドはやや打ち上げ。グリーン手前は大きなバンカーが口を空けて待ち構えているので、確実にグリーンに届くクラブ選択が必要。グリーン中央に軽いマウンドがあり、センターから左右に下っている。
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ほぼストレートの距離のあるミドル。ティショットはやや打ち下ろしで、フェアウェイは右傾斜になっており、松林に入り易いので右へのスライススボールは要注意。グリーンは砲台で、左手前にマウンド、左に2つのバンカー、右手前に1つのバンカー、右奥に窪地が配されているので、正確なセカンドショットが要求される。受けグリーン。
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右ドッグレッグのロング。ティショットは打ち下ろしになり、フェアウェイ左右の配された3つのバンカーによりフェアウェイキープが難しくなってくる。左のOBラインは浅いので要注意。セカンドはグリーン右手前50ヤードバンカーに入れないよう。グリーンは5つのバンカーに囲まれている。2段グリーン。
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ティショット、セカンドが緩やかな打ち下ろしになる距離のある左ドッグレッグのロング。ティショットはフェウェイセンターに立つ松の木狙いだが、ロングヒッターが真っすぐ打つと右の林に突き抜けてしまうので要注意。グリーンは縦長の強い砲台になり、左右と右手前のガードバンカーは深いので入れないように。グリーンは強く受けながらの変則3面グリーンで、ピンと違う面に乗せるとパットが難しくなる。
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右ドッグレッグの緩やかに打ち上げていく長いミドル。ティショットは左右のバンカーに注意。セカンド地点では右前方に1つの松が聳え立ち、打つ場所によってはスタイミーになる。グリーンは左右のガードバンカーが効く。グリーンは全体的に左下がりの傾斜。 |
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左ドッグレッグのミドル。ティショットでは左にある2つのバンカーが効いてくる。その左にはブラインドの池がある。左のフェアウェイバンカーはグリーンのガードバンカーまで続いて見えるようにさせているのは設計者の匠の技に思われる。グリーンは砲台で4つのバンカーで囲まれている。グリーンは受けながら、左右奥にマウンドがあり、パットが難しい。 |
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広島市内から車で40分、東広島駅から車で20分。広島CCは車で20分ほど離れた場所に西条コースがある。距離表示はグリーンエッジまで。ランチで食べたソース焼きそばは広島名物。
他の上田治設計コースは古賀GC、下関GC、門司GC、小野GC、茨城GC、四日市CC、よみうりCC、よみうりゴルフ・ウェストコース、大阪GC、岐阜関CC、洲本GC、若松GC、門司GC、長崎国際GC、奈良国際GC、橋本CC、くまもと中央CC、大山GC、樽前CC、新千葉CC・朝霧コース、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース、小野東洋GC、花屋敷GC・よかわコース、長岡CC、近鉄賢島CC、武庫ノ台GCなどがある。 |
クラブハウスからの景観