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雄大な丘陵地に展開するコース。ゴルフ場の周りは風光明媚な山々に囲まれている。各ホールは松林で完全にセパレートされており、地形を生かしたレイアウトになっている。打ち下ろしのホールが多いのが少し気にかかるが、多くのホールは戦略性があり、OBゾーンも浅く、バンカーも効いてくるので、距離と方向性がどちらも求められるコースと言える。2008年に従来の2グリーンから1グリーンに改造された。グリーン、フェアウェイともに整備がとても良く、パットの転がりが素晴らしい。
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両サイドにOBがあるストレートホール。ティショットは谷越えで打ち下ろしになり、フェアウェイの左右に3つのバンカーが配されている。セカンドは打ち上げになり、グリーン左右手前に配されたガードバンカーに注意。グリーンは縦長でセンターから右に下っている。 |
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ストレートの打ち下ろし。ティショットはブラインド。距離的には2オン可能ホールだが、セカンドはダウンヒルライから3つのバンカーに囲まれたグリーンに打っていくので、グリーンに乗せるのは難しい。
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打ち下ろしてから打ち上げていくストレートホール。ティショットは左のOBゾーン、右の2つのフェアウェイバンカーに注意。グリーン手前から左右に合計6つのバンカーが配され、バンカーに入れないコースマネジメントが大切。グリーンは左傾斜。
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右ドッグレッグの打ち上げ。距離もあるので難しい。ティショットを左サイドからはピンが見えない。グリーンの左右はバンカーでガードされていて、グリーンは逆三角形でグリーン奥は広いが手前は狭い。受けグリーン。
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ストレートの打ち上げ。ティショットは谷越えで両サイドのOBラインは浅い。グリーンの左右にバンカーが配され、左にはOBゾーンも効いている。グリーンは大きい2段グリーン。 |
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ストレートホール。ティショットは打ち下ろし。グリーン100ヤード手前にクリークが横切る。グリーンの左は1つの大きなバンカーがガードされている。グリーンのエプロンは下り傾斜。 |
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ほぼストレート。ティショットは打ち下ろしでセカンド、サードは打ち上げ。グリーン60ヤード手前に1つのフェアウェイバンカーが左から張り出していてフェアウェイが狭くなり、セカンドの技術が試される。グリーンは4つのバンカーでガードされている。
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打ち下ろし。グリーン左は池に面し、その池が効いてき右に逃げると右のガードバンカーに捕まる。グリーン奥にもバンカーがあり、グリーンは右奥が高い。
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大阪市、神戸市からどちらも車で1時間。残り表示距離はグリーンエッジまで。
他の上田治設計コースは下関GC、古賀GC、若松GC、門司GC、小野GC、小野東洋GC、岐阜関CC、四日市CC、広島CC・八本松コース、茨城GC、長崎国際GC、くまもと中央CC、大山GC、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース、よみうりCC、大阪GC、奈良国際GC、洲本GC、橋本CC、長岡CC、樽前CC、近鉄賢島CC、武庫ノ台GCなどがある。
前日夜、大阪市内の法善寺近くにある銀〇で魚料理を味わった。刺身、鯛めしなど全て美味しい。
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3番 パー4 419ヤード(2)