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左ドッグレッグ。ティショットはブラインド。グリーンは砲台で左右にバンカーが配され、右サイドのOBゾーンは浅い。 |
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美しいショート。縦長のグリーンは砲台で左サイドに大きくて深いバンカーでガードされ、右サイドにもバンカーが配されている。右サイドの松林はOBになり、右奥は下り傾斜になっているので、そちらに飛ぶとOBになる可能性がある。
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やや右ドッグレッグで緩やかな上りが続く短いロング。ティショットでは左右の松林が迫り出していてFW幅も22ヤードしかなくタイト。セカンドは打ち上げになるが、ロングヒッターは2オン可能。グリーンは砲台で受けていて、左右と手前の3個のバンカー、左右と奥の松林に囲まれている。日本オープン時には467ヤードの大変タフなパー4になり、ティショットでは左サイドのバンカーが効いてくる。
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やや左ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは小高い丘のFW越えのブラインドショットの打ち下ろし。ターゲットはFWのやや右寄りが良い。左サイドからのセカンドは前方の木々がスタイミーになりグリーンが狙いにくくなる。セカンドも少し打ち下ろし。グリーンは砲台で3個のバンカーが配され、特に右手前の深いバンカーが効いてくる。グリーン奥のOBゾーンは浅い。 |
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両サイドから松林が迫っている、ほぼストレートの距離があるロング。ティショットは少し打ち上げで右サイドには3個のバンカーと松林にOBゾーンがあるので、FW左サイド狙いが良い。ティから280ヤードを越えればダウンヒルになり、2オンを狙える位置まで転がる可能性がある。セカンドはブラインドの打ち下ろし。グリーンは強い砲台で左真ん中が低い2段形状で、3個のバンカーで守られている。
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距離が長く、難しいショート。砲台グリーンは横に長く大きく、左右にバンカーが配されていて、グリーン奥は下っている。長いクラブでいかにピンに近づけていくか、その技術が試される。
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5メートル打ち上げの、タフなショート。グリーンの左と奥は背の低い松に囲まれ、グリーン左サイドに大きなバンカーが配され、手前の小さいバンカーが絶妙に効いている。また左の玄界灘より強い海風が吹くので、ボールが右に流されやすく、右サイドのグリーンから少し離れた深いバンカーまで転がり落ちることが多い。グリーンは砲台で左に傾斜している。 |
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海岸沿いの左ドッグで2オン可能なロング。ティショットでは左サイドのOBゾーンは浅く、右サイドに大きなバンカーが配されている。セカンドは両サイドから松林が迫り出していて落し所がタイト。グリーンは横長の砲台で、左から右に急傾斜している。グリーンは3個の大きいバンカーでガードされ、花道は狭く奥行きがあまりないので、直接グリーンに打っても奥のバンカーまで転がることがあり、そこからのサンドセーブは難しい。
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右ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、左サイドの池と右サイドに配されたバンカーが効いてくる。ロングヒッターは池を避けてティショットを届かないクラブで刻むことも多い。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは砲台で右に傾斜しており、手前の2個のバンカーで花道はとても狭くなっているので、セカンドは直接グリーンに届き、高い止まるショットが要求される。 |
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急な左ドッグレッグの自然の地形を活かした見事なロング。ティショットは少し打ち上げになり、左のバンカー先のフラットなFWに落したい。セカンドは少し打ち下ろしで、左サイドのOBゾーンは浅い。サードはやや打ち上げになり、しっかりとしたスピンコントロールが必要。グリーンは小さく砲台で強く受けていて、3個の深いバンカーで守られている。 |
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真っすぐに伸びる短くて狭いミドル。ティショットは左サイドからFWに食い込んでいる3個のバンカーの横、280ヤード付近か、それらの手前がベストポジション。強い砲台グリーンは縦長で4個のバンカーに囲まれていて、特に左サイドのバンカーは深さが3メートルもある“ヘル(地獄の)バンカー”なので避けたい。グリーン上は複雑な傾斜がありパットが難しい。日本オープン時には日によっては316ヤードと50ヤードも短くして、1オンにチャレンジンできるように設定された。 |
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やや右ドッグレッグの短いミドル。ティショットでは右コーナーの250ヤード付近に大きなバンカーが配され、狙いどころはそのバンカーの横。バンカーを越えるとFW幅は極端に狭くなる。バンカー横からのセカンドは少し打ち上げ。ロングヒッターはフェードヒッターなら狭いFW狙いでバンカーを越えてフラットな場所からのセカンドが可能になるが、ドローヒッターは右からの林が迫り出していて、ティショットを刻むのがベスト。グリーンは縦長の砲台で左サイドと奥にバンカーが配され、グリーン周りは芝が短く外せば転がり落ちる。 |
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福岡空港、福岡市内からほぼ北に30分。プレーには平日はメンバーの紹介、土日は同伴が必要。新しいクラブハウスは2015年に竣工され、昔の古い感じのクラブハウスと違いとてもきれいで、シーサイドの景観と融合しており、ハウス内は上品で落ち着いた空間がある。
他の上田治設計コースは下関GC、小野GC、広島CC・八本松、茨城GC、岐阜関CC、四日市CC、大阪GC、よみうりCC、よみうりゴルフ・ウェストコース、大阪GG、洲本GC、若松GC、門司GC、長崎国際GC、奈良国際GC、橋本CC、くまもと中央CC、大山GC、樽前CC、新千葉CC・朝霧コース、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース、小野東洋GC、花屋敷GC・よかわコース、長岡CC、近鉄賢島CC、武庫ノ台GCなどがある。
再設計者の鈴木正一は上田修の愛弟子で、開場40年以上も経つと上田氏の原設計図と比べてみると、コースはかなりの変形が見られるようになったので、2年間にわたり改修工事をして1996年に完了した。グリーンを高麗からベントに替えて、グリーンとグリーン周辺を整備して戦略性を高めた。
プレー前日は西鉄イン天神に泊まった。コースまでほぼ北に30分。夕食はホテルからレストランまで徒歩10分のふぐ料理専門・博多ぼてで食べ、ふぐはとても美味しかった。福岡の親しい友人たちにご馳走になったが値段はリーゾナブルの店のようだ。
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2番 パー4 389ヤード(2)