|
丘陵コース。距離はパー72、6600ヤードと長くないが、フェアウェイは狭く、起伏があり、うねっている。そのうえ、小山のように持ち上げられた砲台グリーンと良い位置に配されたバンカーが多くて、上級者向けのチャレンジングなコースに仕上がっている。特に4つあるパー3はすべて魅了的なデザインでプレーして楽しい。旧称ラヨーンセンチュリーGC。
|
|
|
|
緩やかな打ち下ろしのストレートホール。フェアウェイは狭く右にOBがあるので、ティーショットは正確に。縦長のグリーンの左手前、右の2つのバンカーが効いているだけでなく、グリーンは2段で奥に下っていて、その先には池が待ち構えているので、セカンドショットは難しい。 |
|
|
|
|
谷越えのショート。小山のような砲台グリーンなので、グリーンを直接とらえる正確なショットが必要。 |
|
|
やや左ドッグレッグのロング。グリーン左手前に池が食い込み,その池はグリーン左と奥に接していて、グリーン右のバンカーも効いてくるので、アプローチショットは難しい。 |
|
|
|
|
やや右ドッグレッグの難ホール。ティーショットはフェアウェイが狭いうえ、左にはブッシュ、右から林が迫っているの、プレッシャーがかかる。セカンドショットは砲台グリーンに打っていき、グリーンを少しでもショートすると、手前の3つの深いバンカーに入るか傾斜の下底まで転がり落ちることになり、パーセーブのためのそこからのリカバリーショットは簡単ではない。グリーンは横長で、右に傾斜しながら、まん中が凹んでいる。 |
|
|
絵葉書になるように美しい名物ホールのショート。グリーンは小山のような砲台。グリーンは縦長で、右から左に傾斜しているので、ドローボールでグリーンを捕えるとグリーン左をガードしている傾斜を転がり落ちて、グリーンから7メートル下のラフまで行くリスクがある。グリーン左に池があり、その池の対岸の景観も素晴らしい。 |
|
|
|
|
谷の中に浮かんでいるように見えるショート。グリーンは横長。距離は長くないが、グリーン奥以外グリーンを外すと谷底まで転が落ちるリスクがあるので、ティーショットはプレッシャーがかかる。 |
|
|
右ドッグレッグのミドル。このホールもフェアウェイが狭い。横長のグリーンは強い砲台で、左に急傾斜している、段差のある2段グリーン。グリーン手前の2つのバンカーは深いので避けるべき。 |
|
|
|
|
パタヤから車で45分。バックティーからのプレーは自由に出来た。
デズモンド・ミュアヘッド設計のアジアでの他のコースは、日本では若木GC、セゴビアGCイン・チヨダ、ブリック&ウッドクラブ、オークビレッジGC、富士クラシックGC、新陽CC、芝山GC、タイではセントアンデュルース2000、インドネシアではインペリアルGCがある。
一方、他のアジアでのニック・ファルド設計のコースは、中国では北京鴻華国際GC、レイクビュー(滇池湖畔)GC、武漢金銀湖国際GC、大理ストーンマウンテン(大理蒼海)GC、ミッションヒルズGC・ファルドコース、ベトナムではオーシャン・ドューンズGC、ラグーナランコーGC、インドネシアではジャバベカG&CC、カンボジアではアンコールGR、タイではチュアン・チューンGC、グレートレイクG&CCがある。
|
3番 パー4 426ヤード(3)