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林間風の趣もある、ヒースランドコース。半分ほどのホールで背の高い樹木がホールの片側もしくは両側に並ぶ。ウォルトン・ヒースGCにコースの感じが良く似ている。30年前の1990年頃までは木がほとんど無かったと聞く。ルーティングが素晴らしく、リズムよくプレーできる。9ホールプレー後はクラブハウスに戻らず、1つのループで18ホールがレイアウトされている。各ホールが独立していて、個性的なホールが多い。グリーンは傾斜があり速い。グリーンとFWの整備がとても良い。歴史のあるヒースランドのコースでここまでFW状態が良いのは珍しい。
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ストレートホール。ティショットではFWは右に傾斜していて、右サイドにバンカーがある。縦長のグリーンは2段形状で左右をバンカーでガードされている。
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで深いラフ越えになり、FWは急な左傾斜。セカンドは打ち上げ。グリーンの左サイドにバンカー、右手目にマウンドが配されている。グリーンは縦に細長く、真ん中が高い3面グリーン。 |
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ストレートの打ち下ろし。ティショットでは左右に木立が効いてきてFWはタイト。グリーンの左右にガードバンカーがあり、グリーンは受けていながら強く左にも傾斜している。 |
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谷越えのショート。フォールスフロントのグリーンで3分の1の前部と花道とグリーン左サイドが急な下りスロープになり、グリーンの左サイドに深いバンカー、右サイドにもバンカーがある。グリーン面は強く左に傾斜している。 |
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ストレートのとても短いミドル。ロングヒッターは1オン可能な“リスクと報酬”ホール。ティショットではFWは急な左傾斜。強い砲台グリーンで、左手前に2個、右サイドに1個のバンカーが配されている。グリーンも左に傾斜している。ティショットでグリーンを捉えても傾斜によりグリーン上で止まらないかもしれない。 |
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チャーミングなショート。グリーンの手前は横に細長いバンカーでガードされている。最も短いホールだが簡単ではない。 |
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右ドッグレッグの緩やかな打ち下ろし。ティショットはヒース越えで、左右に樹木が並びFWはタイト。セカンドは木立越えになる。グリーンは左サイドの2個のバンカー、右サイドのマウンド、左右の深いラフで守られている。距離はそれほどないミドルだが大変難しいホール。
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ストレートで打ち下ろしの長くて美しいホール。グリーンは手前から奥に下っている。
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ストレートの打ち上げ。ティショット、セカンドともに飛距離が必要。グリーンは縦に細長く、真ん中に尾根が横切る。
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ほぼストレートホール。ティショットをFW右半分に打つとセカンドでグリーンを狙い易い。但しFWは右から左に傾斜している。グリーンは左手前と右サイドにバンカーが配されている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットはセミブラインドで、FWは左に傾斜。セカンドからは打ち下ろし。55ヤードも奥行きがある巨大グリーンは5個のバンカーでガードされている。ロングヒッターは2オン可能な“リスクと報酬”ホール。
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2番 パー4 449ヤード(3)