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海の近くのフラットなリンクスコース。クラブ設立は1891年でジョージ・ファーニーが9ホールを設計した。1907年にジェームズ・ブレイドが既存のホールを改造し、新たに9ホールを造り18ホールが完成した。東西に延びる細長いリンクスランドに、最初の3ホールが東へ同じ方向に進み、ジグザクしながら8番ホールで折り返し、9番ホールから西へジグザグしながらクラブハウスに戻ってくる。OUTが少し易しいのでスコアを伸ばして、INが難しくなるので丁寧に攻めると良い。もちろん風を考慮に入れた各ショットが必要。
自然の地形にそのままホールを造って繋いだコースで、各ホールに特徴がある。全体的にバンカーの配置が素晴らしく、ティショットではFWはそれほど狭くないが、バンカーが効いてくるので落し所が限定される。グリーンは横幅がとても狭くて縦に細長いグリーンが多く、グリーンを狙うショットの正確性が要求される。
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左ドッグレッグ。ティショットではタイトなFWは左右と4個のバンカーと左サイドのOBゾーンンになるデューンでガードされている。ロングヒッターには2オン可能なロングだが、グリーンの20から40ヤード手前に3個のバンカーが配され、簡単な2オンをさせてくれない。グリーンは縦長で左サイドにクリークが走り、グリーンの左奥のコーナーと面している。
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右ドッグレッグの難ホール。ティショットでは左右の3個のバンカーが効いてきて、右サイドのOBゾーンは浅い。グリーンのすぐ右はOBになり、左手前にポットバンカーが配されている。グリーン上には微妙な起伏がある。 |
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ストレートの短いミドル。ティショットでは左右に6個のバンカーに注意。グリーンはデューンの上に置かれ、セカンドは打ち上げ。縦長のグリーンは、左に2個のポットバンカー、右手前のとても深いバンカー、左右の急な下りスロープで守られている。強い受けグリーン。
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チャーミングなショート。グリーンの手前のバンカーは大きくて深く、バンカー内の枕木が目に入る。グリーンの左サイドはデューン、右サイドは下りスロープになり、グリーンは手前から奥に少し下っている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットではFWの左サイドはクリークに面し、右サイドに2個のバンカーがある。グリーンは縦長の砲台で左サイドと右手前はポットバンカーでガードされている。グリーンは少し右に傾斜している。 |
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ストレートでバンカーは一つも無いがタフなミドル。FWは狭く両サイドはラフで守られている。グリーンは縦にとても細長く(奥行き40ヤード)、グリーンの右サイド真ん中に大きなコブがある。 |
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左ドッグレッグの緩やかな打ち上げ。ティショットはセミブラインド。セカンドはいくつかのマウンド越え。グリーン上に3個のコブがある。 |
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左手に海が見える少し打ち下ろしのショート。グリーンは40ヤードの奥行きで縦にとても細長く、6個のバンカーでガードされている。強い傾斜の2段グリーン。 |
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右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットでは左サイドのOBゾーンは浅く、右サイドは深いラフになり、FWは強く右に傾斜している。グリーンは縦に細長く、グリーンの右サイドは下りスロープになる。
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ほぼストレートホール。ティショットではFWはタイトで起伏が強い。グリーンは縦長の強い砲台で、両サイドにバンカーが配されている。 |
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2番 パー5 534ヤード(3)