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急な右ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイ右コーナーに大きなバンカーが横たわっており、そのバンカーに入れば、グリーンが次打で狙いづらくなるので、そのバンカーの左側がティーショットのベストポジション。セカンドは打ち上げ。
グリーンは大きく受けている。 |
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急な左ドッグレッグの打ち下ろしていくミドルホール。ティーショットからはフェアウエィが狭く、落とし所によってはフェアウェイセンターにある木が次打でスタイミーになる。セカンドショットは急な打ち下ろしで、バンカーに囲まれた砲台状の2段グリーンに打つので、正確なショットが要求される。
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名物ホール。左、左に曲がっているユニークなロングホール。ティーショットは池越えになり、210ヤードのキャリーが必要な池に突き出た出島のような左サイド狙っていくか、安全に右サイドのフェアウェイに打つかの決断に迫られる。左サイドのフェアウェイはショートカットになるが、狭い落とし所の両サイドは深いバンカーにガードされていて、特に右のバンカーに入れると厄介になる。セカンドショットは左の池が効いていて、場所によっては前方の数本のヤシがスタイミーになる。サードショットは池越えになり、ピンが手前の時はグリーンのフロントサイドをガードしているバンカーが効いてきて、ピンが奥の時はグリーンはセンターから奥に下っており、しかもグリーン奥は池に面するので更に難易度が増す。2007年のシンガポールオープンで優勝したアダム・スコットはプロティーの590ヤードのこのホールをミドルアイアン2回使ってイーグルを奪取したようだ。世界一流のプロのレベルはすごい。
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右ドッグレッグのロングホール。右に海が広がり、セカンドショットの落とし所が狭い。縦に長いグリーンの右サイドは大きなバンカーと海でガードされており、左サイドにも2つのバンカーが配されている。グリーン奥も海に面している。
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やや右ドッグレッグのミドルホール。グリーンは横長の砲台状で、奥行きはあまりなく、手前と奥はバンカーでガードされているので、セカンドショットでの正しいクラブ選択が重要になる。
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右ドッグレッグの難ホール。ティーショットが難しく、飛べば飛ぶほど右の池がフェアウエィに深く食い込んできていて落とし所が極端に狭くなり、左には220から250ヤードで入りバンカー
が待ち構えているので、どのクラブを使い、正確なティーショットをするかが重要になる。セカンドショットはグリーン左のポットバンカーと右の大きなバンカーが効いている。2007年度のシンガポールオープンで2008年のマスターで優勝したカブレラ選手がティーショットで300ヤードの池越えに成功して、セカンドをサンドウエッジでグリーンを狙ったようだ。カブレラの飛距離に脱帽。
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右手に海を望みながら池越えバンカー越えのショートホール。グリーンは縦長の2段グリーンで、左サイドはバンカーと海、右サイドは池でガードされている。
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ストレートの難しいミドルホール。フェアエウェイは狭く、右はバンカーと木立があり、左サイドは海に面しているので、正確なティーショットが要求される。グリーン左をガードしている海とバンカーが効いている。
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左ドッグレッグのロングホール。ティーショットは池越えになり、池は左サイドにも広がるので、左を怖がり右に逃げると、右のフェアウェイバンカーに捕まり厄介になる。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン手前は池に面しているので、リスクが伴う。2段グリーンなので、同じ段にアプローチショットを乗せたい。
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1番 パー4 400ヤード(2)