コースデータ
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所在地 |
中国、広東省 |
コース長 |
6996ヤード パー72 |
コースレート |
73.8 |
プレー日 |
2006年8月29日 |
設計者 |
ローズ&ポルター
、シュミット&カリー |
オープン |
2004年 |
キャディ |
あり |
ゴルフカート |
あり (強制) |
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評価
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総合評価 |
3.65
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コースレイアウト |
3
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難易度 |
3
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グリーンコンディション |
4
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フェアウェイコンディション |
5
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造形美、景観 |
4
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谷の合間を縫うように展開する丘陵コース。多くのホールが山の裾野と接するので、迫力あるゴルフを楽しむことが出来る。自然のクリークもコース内に多く流れ、コースレイアウトが戦略的なので、14本のクラブを駆使して攻めなければならない。同じミッションヒルズのレッドベターコースとレイアウトが良く似ている。以前はデュバルコースと呼ばれていた。
スコアカード
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左にクリークが流れるストレートホール。セカンドはそのクリーク越えになり、砲台グリーンに向かって打っていく。 |
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長いパー3。左は急斜面の林で、縦長のグリーン左面をガードしている大きなバンカーが効いている。 |
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打ち下ろしの急な右ドッグレッグ。ティショットを曲げると、山や林の中にボールが吸い込まれてゆくので、正確なショットが必要。セカンドショットも緩やかな打ち下ろしになるので、ロングヒッターは2オン可能。セカンドショットの落下地点のフェアウェイは右に急傾斜している。 |
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山に向かって打っていく、短いショートホール。少し打ち上げになる。2段グリーンでグリーンの左はクリークが走るので、ドローヒッターは難しくなる。 |
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右ドッグレッグで比較的距離の短いミドルホール。ホール両サイドから山が迫っているので、ティショットを曲げると、大叩きになる。フェアウェイバンカー、グリーンサイドバンカーとも戦略的に配されている。表示距離よりも難しいホール。 |
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ほぼストレートホール。ティショットは打ち下ろしでセカンドはクリーク越え。グリーン手前の3つのバンカーが効いている。ロングヒッターは2オン可能ホール。 |
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このコースは広東省、東莞に位置する2003年、2004年に造られた5つのコースの一つ。クラブハウスの隣はホテル。深釧ミッションヒルズからシャトルバスで20分。
フルバックの黒ティからのプレーはハンディキャップ7以下をスターターに見せる必要がある。
ミッションヒルズは2004年現在全10コース、180ホールのゴルフ場で世界最大のホール数を持つゴルフ場である。それまでは、アメリカの8コースのパインハースト・リゾートが最大だった。写真は世界で有名なプレーヤー及びレッスンプロ合計10人の設計者達。ジャック・ニクラス、ビジェイ・シン、ニック・ファルド、アーニー・エルス、ジャンボ尾崎、グレッグ・ノーマン、アニカ・ソレンタム、レッド・ベター、ホセマリア・オラサバル、ローズ・ポルター設計の10コースである。2007年度にピート・ダイコースと張連偉コース(パー3コース)が追加され12コース、216ホールのゴルフ場になった。
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もう一人設計者のリー・シュミット&ブライアン・カリー はミッションヒルズの10コースの内、8コースを共同設計している。彼らのアジアでの主な作品は、ジャック・二クラスとの共同設計では、中国ではスプリングシティ(春城)G&LR・マウンテンコース、中山温泉GC・ジャック・ニクラスコース、日本では石岡GC、六甲国際GC(再設計)、ザ・トラディションGC、プレジデントGC、ニューキャピタルGG、山陽GC(再設計)、サン・ベルグラビアCC、ベアパウズジャパンCC、マレーシアではスンガイロングCC、タイではスプリングフィールド・ロイヤルCCがある。
彼らのアジアでの単独設計コースは、日本ではグランディ浜名湖GC、中国ではアジール(中山長江)G&CC・Bコース、天津楊柳青GC・CDコース、タイではアマタスプリングCC、チェンマイ・ハイランズG&SR、ムアンゲオGC(再設計)、サイアムCC・ニューコースなどがある。
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グリーンから望む5番ホール