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丘陵・林間コース。上田治(東コース、西コース)設計の18ホールと、1975年に和泉一介(南コース)設計の9ホールが増設され、合計27ホールのゴルフ場。コースを代表するのは今回プレーした東・西の18ホール。各ホールが松林でセパレートされている。自然の地形がダイナミックに生かされ、極端なアップダウンはなく、緩やかな打ち上げ打ち下ろしがある。砲台グリーンとそれを囲むバンカーが難度を上げていて、コースレート以上に難しい。グリーンはベント芝だが、周りに高い山がないのに関わらず、芝目がとても強いので、キャディあるいはコースガイドで芝目を確認する必要がある。グリーン状態は素晴らしい。
9番と13番ホール以外はティグランドからグリーンが見渡せて、一見易しく感じるが実際プレーすると手強い。パー4、パー5は高低差の変化があるが、ドッグレッグホールが少なく(9番と13番だけ)、ストレートホールが多すぎるのが少し残念。ただし何度プレーしても飽きないコースと言える。1986年、1993年男子プロ、1988年、1991年女子プロ、1997年日本女子プロ選手権のトーナメント開催。関東アマ、関東ミッドアマの決勝の舞台にもなった。
スコアカード
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打ち下ろしで、距離のあるショート。グリーンは受けていて、左右の手前は深いバンカーでガードされている。 |
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ストレートの長くてタフなミドル。緩やかな打ち上げになり、左サイドのOBゾーンは浅く、ティからグリーンまで続く。ティショットではFWはタイトだが、右サイドは強い法面なのでボールが落ちてくる。グリーンは左右2個ずつバンカーが配されている。 |
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ストレートで緩やかな打ち下ろしのミドル。ティショットは左サイドにバンカーがあり、右サイドに崖がある。グリーンは強く受けていて、4個のバンカーでガードされ、OBラインにも囲まれている。セカンド地点から長岡市内が望める。 |
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短めのショート。グリーンは砲台で2個の大きなバンカーでガードされている。左手前のバンカーは特に深いので避けたい。 |
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右ドッグレッグ。左サイドはグリーンまでOBが続き、右サイドは高い松林がスタイミーになる。ティショットは左右にバンカーもある。グリーンはほぼ円形で4個のバンカーに囲まれている。 |
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ストレートホールの狭いミドル。ティショットは池越えの少し打ち下ろしで、右サイドにバンカー、左サイドにOBラインがある。セカンドは強い打ち上げ。グリーンはほぼ円形で受けていて、左右手前にバンカーが配されている。
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やや右ドッグレッグの長岡市へ向かっての緩やかな打ち下ろしのロング。左サイドはグリーンまでOBが続く。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン左のOBが気になる。セカンドはグリーン150ヤード手前のクロスバンカー越え。グリーンは受けていて。3個のバンカーに囲まれている。 |
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少し打ち下ろしで、距離のあるショート。グリーン手前左右と左サイドはバンカーにガードされ、グリーン左のOBゾーンも浅い。 |
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名物ホール。緩やかに打ち下ろしていく、ストレートの長いミドル。セカンド地点からグリーンの間は窪地になる。セカンドはダウンヒルのライから強い砲台グリーン乗せるショットになり難しい。グリーンは強く受けていて、左右にバンカーが配され、右サイドはすぐOBゾーンになる。
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やや打ち上げで、FWは少し蛇行しているがほぼストレートホール。ティショットで左バンカー越えには235ヤードのキャリーが必要。グリーンは少し砲台で3個の大きなバンカーでガードされている。グリーン上には微妙なアンジュレーションが施されている。 |
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前夜はコンフォートホテル新潟駅前に泊まり、ホテルから徒歩11分で駅近くのイタリアン、オステリア ベネデッタで食べた。雰囲気が良く味も結構良かった。
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4番 パー3 193ヤード(2)