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薩摩富士と呼ばれる雄大な開聞岳(922メートル)山麓に展開する丘陵コース。すばらしい借景は開聞岳だけでなく、太平洋、東シナ海にも及ぶ。自然の地形を活かして設計されたコースは、美しく、緑が溢れている。松林と南国の椰子の木々がコース内で共存し、エキゾチックな雰囲気を醸し出している。
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打ち下ろしのパー4。グリーン後方に広がる街並みと東シナ海が美しい。 |
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やや右ドッグの距離の長いロングホールで、セカンド、サードショットが打ち上げになる。グリーン手前のバンカーが効いている。 |
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美しいホールのパー4。ティショットはブラインドになるが、セカンドショット時では、グリーン手前120ヤードからフェアウェイに高低差があるアップダウンがある。グリーンとその後ろに林立する木々が威圧感を与える。またその後方に広がる海の光景がすばらしい。 |
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開聞岳の山腹に向かって打っていく爽快なティショットを楽しめる。フェアウェイはタイトでセカンドショットは打ち上げになる。 |
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やや右ドッグレッグの軽い打ち上げのパー4。右斜め奥に向かっての3段グリーンは砲台になっている。グリーン手前のバンカーは深いのでショートは禁物。
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ホール右はOBのパー4。フェアウェイ左のバンカーが効いている。セカンドショットは打ち上げになり、グリーンはバンカーによりガードされている。 |
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距離のある右ドッグのパー4。ティショットは打ち下ろしになり、右の松が迫り出しているのと、左のバンカーがプレッシャーになる。セカンドショットは打ち上げになる。 |
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池越えの美しいショートホール。 |
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1打目はやや打ち下ろし、2打目はやや打ち上げのパー5。狭いフェアウェイの左側にティショットを打てば、3打目でフェアウェイ右に位置する椰子の木を避けることができる。 |
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鹿児島空港から、車で約2時間。ゴルフ場のオーナー会社であるイワサキ系のホテルに宿泊すると、プレー費は少し安くなる。指宿は温泉だけでなく、砂蒸し風呂でも有名。プレー前日はいぶすきイワサキホテルに泊まったが、朝に露天風呂に浸かりそこから見る景色は最高だった。
キャディによると、毎年11月に開催される、男子プロの“カシオワールドオープン”時では、ラフは靴が隠れる所まで伸ばされ、グリーンは何度もローラーをかけるので相当速くなるようだ。そのような厳しいセッテングでプレーしていたら、難易度も大分違うであろう。
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1番 パー4 433ヤード (2)