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ゆったりレイアウトされた適度なアップダウンがある、丘陵・林間コース。東コースと西コースで合計36ホールある。7番と18番ホールは特にすばらしいレイアウトを有している。グリーンには随所に微妙なアンジュレーションが設けられ、しかも高速のためパット難易度は高いので、パット好きな上級者を魅了するだろう。 |
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直角に左ドッグしているロングホール。フェアウェイ左のバンカーを越えるには260ヤードのキャリーが必要。グリーン右手前に大きな木があるので、セカンドショットの正確性が要求される。 |
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25メートルの豪快な段差のある打ち下ろし。右にOBが配されているのでスライサーは要注意。実測は210ヤードだが、表示ヤーデージは打ち下ろし分が入っているので、185ヤードとして打って良い。 |
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やや打ち上げでフェアウェイは左にほぼ直角にドッグレッグした距離のあるミドルホール。セカンドを打ちやすい場所に運ぶには、左コーナーを超える250ヤードの正確なティショットが必要。ティショットで距離が出ないと、コーナーにある大きな木が邪魔になり、セカンドでグリーンが狙えなくなる。ややつま先上がりのライから打っていくセカンドショットも難しく、ミドルアイアン、フェアウェイウッドでグリーン手前の大きな2本の木を避けなければならない。グリーン奥にはすぐ傾斜のあるスロープになり、グリーンオーバーは下まで転がり落ち、パーセーブが極端に難しくなる。 |
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狭いフェアウェイの両サイドを松林でセパレートされたまっすぐなミドルホール。セカンドショットはフェアウェイ左サイドからグリーンを狙いたい。ティショットで右サイドに行き過ぎると、セカンドでは前方に張り出している松林の枝がスタイミーになりグリーンを狙えない。 |
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谷越えのショートホール。右手はOB。グリーンが砲台になっている、フラットなショートホール。グリーンの右と奥はバンカーになる。たとえパーオンしても、グリーンはまんじゅう型になっており、距離が残るパットは難しい。る。 |
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ティから200ヤードあたりで左に曲っているホール。ティから265ヤード先にバンカーがある。グリーン手前の3本の木をどう攻略するかがポイント。 |
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ティグランドに立つと、前方に広がる自然の大きな池が視界に入り、ここは東南アジアのゴルフ場かと錯覚させるほど独特な雰囲気を持っている。左の池はOB扱いになり右の松林もOBなので、ティショットは緊張を強いられる。 |
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東京から車で1時間20分。打ち下ろしのショートホールは実測でなく、打ち下ろし分を差し引いた表示になっているので、注意が必要。
ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは95位に選ばれている。他の井上誠一設計のコースは、大洗GC、鷹之台CC、霞ヶ関CC・西コース、武蔵CC・豊岡コース、武蔵CC・笹井コース、龍ヶ崎CC、日光CC、那須GC、大利根CC、瀬田GC、茨城CC・西コース、札幌GC・輪厚コース、札幌GC・由仁コース、浜野GC、葛城GC、いぶすきGC、西宮CC、伊勢CC、南山CC、室蘭GC、大原・御宿GC、湘南CC、戸塚CC・西コース、烏山城CCなどがある。。海外ではフィリピンのタット・フィリピナスGC、マレーシアのネガラ・スバンGCの設計も手がけている。ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキング100位以内では、井上誠一設計のコースが最多の17コース選ばれている。2位はロバート・トレントJrの10コース。3位はジャック・ニクラスの7コース、4位は上田治の6コース。
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クラブハウスからの景観